未定 僕はゆく 飾られた街の中をただ通り過ぎて 風とゆく 消えかけた情熱の波を感じながら 何かが失せて何かが残った あの娘は去って彼女が笑った この人生(たび)はいつも そんな感じで過ぎてゆくから  空に稲穂が揺れる風景  寝そべって僕はずっと見てた  流れる雲の遥か彼方に  探し物が見つかるのかな  夕闇迫り おこげの匂い  そうだ 帰ろう RICEを食べよう Yeah! ひとりきり 下手くそな言葉たちをただ散りばめて 風を切り 口笛が僕だけの未来を連れてくる どこかで落としてどこかで拾った 何かを信じて何かを捨ててた いま見ているものに 理由なんてないんだから  畦道渡って泥を跳ねて  大人と子供を分け隔ててる  理屈と理性と本能って  僕はいまどこらへんなんだろう?  答えは曖昧 いつでも迷い  ま、いいや 腹減った RICEを食べよう Yeah!